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インドネシアとのビジネス(具体的な課題)

有望な水産関係商材の検討

インドネシアでは水産資源が豊富です。私共はインドネシアの水産物も適宜手掛けたり日々研究を重ねております。

最近の水産業界は、魚を冷凍して、そのまま輸出するというやり方が大部減り、自社工場や提携工場で加工し、付加価値を高くして輸出する、というやり方が主流を占めています。インドネシアでは最近、水産業界の工場設備がよく改善されており、技術も色々な魚種で高まって来ています。日本側で、どの魚種をやりたいか、またどんなアイデアでやりたいかが明確になりましたら、インドネシア側の設備や技術は着いて行けると思います。実際に私共が扱った商品や資源調査で確認している商品等をここではご紹介します。


1) 海老
これは種類もアイテムも非常に沢山あり、インドネシアで最も輸出量の多い商品です。最近では、ヘッドレス殻付きの商品はもう時代遅れで、大部分の商品がいわゆる付加価値商品です。例えば、寿司海老、天ぷら用伸ばし海老等に加工されています。海老関連製品は、お客様からの注文さえ頂ければ、殆どの商品が現地では生産可能といえる程加工技術が発展しています。要するにお客様がどんな商品を求めているか、がまず大切になる魚種です。ちなみに一般化されている魚種なので、市場は大きいけれど、これから参入するには余り魅力的な商材ではありません。

2) マグロ
このアイテムは、鮮魚の空輸にしても冷凍品の買付並びに輸出にしても、日本人の専門家が最低一人現場に張り付かなければ実現出来ません。市場は大きいけれど、漁獲が見込めるかから始まって、市場の価格変動など非常に厳しい業界です。日本から専門家を出せるなら、インドネシア側で私共がアレンジして取り組める商品ではあります。

3) アカマツダイのフィーレ
この魚は日本で切り身にして、スーパーマーケットの店頭で焼き魚として得られている商品です。数年前までは、日本へかなりの量が輸出されていましたが、最近では、アメリカや中国からの製品に押されてかなり輸出量が減っています。

4) ヨコシマサワラのフィーレ
この魚は以前は殆どがベトナムから日本に出荷されていました。しかし最近ではインドネシアでも生産されています。日本では切り身焼き魚の原料として使われています。インドネシアでの開発が始まってまだ間がない商材なので、現在は有望です。

5) 太刀魚
中国や韓国にかなり出荷されています。この魚種は日本でもかなり好まれる魚ですが、インドネシアからは今のところあまり多くは出荷されていません。これも開発が始まってまだ間がない商材なので、現在は有望です。

6) マナガツオ
日本の市場では、マナガツオはインド産が一番、という固定観念があるようです。インドネシアから日本への直接の出荷はありますが、余り多くの数量ではありません。台湾にも結構インドネシアからは出荷されています。またインドネシア産マナガツオが台湾や香港を経由して日本にも入っているようです。これも有望な商材です。

7) 紋甲イカ
刺し身用の紋甲イカ。剣先イカやアオリイカ等もありますが、一ヶ所で輸出数量に見合うだけの数量を集めるのが困難です。もし、これらの商材を取り扱うのならば、一つのコンテナーにその他色々な商品と一緒に混載を考えなければいけません。しかし、これも商材としては有望です。

8) タコ
一般的にシマダコと言われている種類で、炊いたら色が黒っぽく、少し縞模様があります。ジャカルタ辺りの超高級店を除く寿司屋では、この種のタコを具に使っています。日本向けには、タコ焼きの原料としてかなり出ています。これも有望な商材です。

9) ロブスター
活けでもボイルでもいいですが、活けの値段がかなり高値圏に張り付いているので、ボイルは難しいかもしれません。もし、活けをやるとするならば、日本にもインドネシアにも特殊な保管用の水槽が必要なので、設備投資が先に要ります。これをクリヤー出来れば、資源は結構豊富なので、これも有望な商材です。

10) ワタリガニ
数年前、中国では大漁でした。同時期にインドネシアからも相当な数量が日本に輸出されたために、日本国内で在庫過剰になり、しばらく動きが有りませんでした。最近また、メスの内子を持ったもののホールラウンドと、オスのキリガニ(鍋物用等)が出るようになって来ました。それにアメリカ向けのワタリガニ肉の缶詰やキトサンの成分を取り出すために脚光を帯始めました。私共が最近興味を抱いているのは、カニの甲羅にカニ肉を詰めて造った商品です。これは非常に加工が簡単ですが、将来性がありそうな面白い商品です。

11) アケガイ
味や大きさや形がアサリに良く似た貝です。日本では色々な料理に使っています。オレンジ色をした美味しい貝です。ボイル、剥き身。これも有望な商材です。

12) 蛤
大型の蛤が結構あります。インドネシアでは一部の地域を除いて、あまり食べられていませんが資源としては現地にあります。冷凍か、ボイル剥き身にするか、活けで出すかです。もし活けで出す場合は、ロブスターと同じで特殊な水槽が必要です。なお、この魚種については資源量の確認がまだ出来ていません。

13) バイガイ
年間を通じてかなりの漁獲があります。現在、ボイル剥き身として加工され、台湾にはかなり輸出されています。未だ確認は出来ていませんが、日本にも去年から出荷が始まり日増しに出荷数量が増えている、との事です。日本ではほぼ絶滅した種類の貝です。味がいいし、値段も非常に安いので、将来の商材として育つ可能性は充分です。聞く所によれば、バングラディッシュやペルー辺りからも日本は輸入しているとのこと。しかし砂や泥を噛んでいるので品質が安定しない、ということです。その他の貝類では、トコブシやアオヤギに似た貝等々有りますが、みんな数量が極めて少ないので、これらはあまり有望ではありません。

その他にも、沢山の種類の魚介類がインドネシアには豊富にあるのですが、それを列挙するとあまりにも雑多になります。従って、代表的な商材だけを取り敢えず上に記しました。上に記した商材以外でもご興味がありましたら、お気軽にご連絡下さい。

14)纏め:シーフードレストラン
これらの水産資源の動向を鑑みながら私共が興味を抱いているのは、インドネシアにシーフード専門の大きなレストランの設立です。ハタやタイを中心とした活魚を仕入れるルートを私共は持っております。現在、首都ジャカルタの日本食レストランでは、ルピアの下落により日本からの魚の輸入が困難になっています。その分現地産の魚を使うようになり、それが為に地元産の魚の価格が高くなり、おまけに鮮度のいい魚が手に入り難くなっています。しかし、私共は魚の流通のルートは通暁しているので、もし私共がやれるならば、食材の調達自体はあまり大きな問題ではありません。レストランの中に生け簀を置いて、日本人等向けには刺し身が出せて、インドネシア人たちには焼き魚なが出せる、そのように客層に幅があるシーフード専門店を考えています。私共の現地の友人たちを集めて、気さくな店を作るのも一つの方法かなと考えています。ご興味のある方はいらっしゃいませんか?

 
 
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