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インドネシアとのビジネス(具体的な課題)

ハタ(GROUPER)とIKAN MALASに付いて


ガルーパ(GROUPER)は、海水魚で、英語名ではGROUPER、インドネシア名ではIKAN KERAPUと言います。学名は、CEPHLOPHOLIS *****(非常に種類が多いので、この***のところに特定の名前が続きます)で、日本名は、要するにハタです。大きな種類は地方によって名前がそれぞれ違います。九州ではアラと呼ばれ、関西ではクエなどとも呼ばれます。

ハタ(GROUPER)に付いて更に説明を致しますと、日本でもインドネシアでも、或いは世界的に見ても、非常に高価で漁獲量が少なく、高級魚に指定されている魚です。私共は一時期、赤松ダイのフィーレの加工輸出の支援をしていた時に、ハタ(GROUPER)が一緒に漁獲されるので、同じ工場で一緒にフィーレに加工して日本に出荷していた経験が有ります。現在では数は少なくなっている筈ですが、まだ日本には出荷されている筈です。このハタ(GROUPER)は活魚ですと、ジャカルタの寿司屋では白身の魚として、非常に高い値段で取り引きされています。更にインドネシアの近隣諸国でも氷詰めや冷凍で取り扱われ、華僑系の人々に大変人気がある商品です。シンガポール等でも中華料理を始め、引っ張りだこです。現在、東南アジアの日本料理店では、刺し身用として、一方中華料理店では、蒸して薄い醤油味のようなスープを掛け、上にネギや香菜等をまぶした料理の素材に用いられています。

私共が親しい人物が、このハタ(GROUPER)を南スマトラ州で海老の養殖池を利用して養殖しています。出荷は、台湾か香港辺りから活魚運搬船が定期的に廻って来るので、それに積載して販売しています。自然の中から稚魚を捕獲し、それらを養殖して大きく育てる、と言う順当な方法です。将来的に、親魚から卵を取り出し、人工採苗によって、大量にハタ(GROUPER)が養殖生産出来るようになれば、これはかなり良い事業になる可能性があります。私共は養殖技術に於いては余り詳しい事柄は分かりません。魚の人工採苗は魚の種類によって違いますが、ハタ(GROUPER)の養殖に付いては、現在の養殖池の条件が良いらしく、魚を育てるのが大好きで細かい世話が出来れば可能である様です。

日本向けの出荷方法ですが、活魚は無理でも、鮮魚で航空便での輸出は可能です。マグロの空輸と似たような手順ですから、技術的にもコスト的にも可能性は充分です。仮に大量に出荷出来るようになれば、冷凍コンテナーでの出荷も可能になるかも知れません。

一方、IKAN MALAS(別名IKAN BETUTU)という魚が居ます。学名はOXYLEOTRIES MARMORATA、 英語名ではSANDGOBYとの事(インドネシア漁業局での調査結果)です。味、食感、白身、見た感じ及び調理方法までグルーパーによく似ています。ハタ(GROUPER)と違って淡水魚ですが、色は茶黒色、肉は真っ白で、味は淡白。海水魚のハタに肉質や味が良く似ています。活魚で扱われ、中華料理に最も合う魚で、かなりの高級魚です。ジャカルタでは中級以上の中華料理店ではだいたい食べられます。高級レストランでは一尾500g(一皿)で20万ルピア位はします。

この魚の市場は、ジャカルタの問屋に販売した場合、一尾300gのサイズのものが7万ルピア/kg、500gで7万5千ルピア、1kgUPで9万ルピアです。そのままの姿でジャカルタでも流通しているし、シンガポールやマレーシアにも輸出されています。日本は淡水魚をあまり好まないから、日本での現在の市場性は余り無いかも知れません。しかし香港、台湾、中国、タイランド等では市場性が十分あります。もしかしたら、もう既に出荷されて確立された市場があるかも知れません。今、インドネシアでは、最も市場性があり、それでいて供給不足の魚の一種です。

私共は、以前、この魚の産地と親しい関係があった為に、活魚でジャカルタに送り、商売を試みた経験があります。その当時は、自然の中から漁獲するしかこの魚の確保の方法が無く、安定供給が難しい事に加え、活魚の空輸技術もなかったので、採算が合いませんでした。その後、その当時からこの魚の研究を続けて来た人物が私共の仲間に居る為に、今やっと養殖の技術と活魚空輸の技術を獲得が出来たのです。

今後の予定ですが、最初の約7〜9ヶ月の間に最低単位の生産をする計画で既に推進中です。1999年の4月か5月にはある程度の結果が出ます。結果が良ければ、正式な事業にするつもりです。

ハタ(GROUPER)とIKAN MALASのお取り扱いに付いて、ご興味がありましたら、今の内にお気軽にご連絡下さいますようお願い申し上げます。

 
 
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